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有名な童話:アンデルセン童話、グリム童話、イソップ童話を知ろう


世界3大童話として有名な、アンデルセン童話、グリム童話、イソップ童話。

子供の時から読み親しんだ童話ですよね。

この有名な3つの童話について少し調べてみました。

童話2 


アンデルセン童話

代表作:親指姫・人魚姫・裸の王様・みにくいアヒルの子・雪の女王
赤い靴・マッチ売りの少女 等 

アンデルセン童話は誰もが見たり聞いたりした創作童話ですよね。

作者はハンス・クリスチャン・アンデルセン。
デンマークの代表的な童話作家であり詩人です。

彼は貧しい家庭に育ちながら幼少期から想像力を発揮し、
父親の死後15歳でオペラ歌手を目指すも失敗し挫折します。
その後デンマーク王立バレエ団のバレエ学校に在籍した経歴を持ちます。

ここからも、芸術や美への興味や創造力が伺えます。

その後は援助を受けて大学に進学するも、文学的才能は酷いものだったようなんです。

アンデルセンは創作童話が多く、主人公が死ぬ結末を迎える物など
悲観的なものが多数あります。

若き日のアンデルセンは、死ぬ以外に幸せになれないのでは
という嘆きやそんな社会への悲観を童話という媒体を通して訴え続けていたようです。

その他、アンデルセンは旅行を学びの場として多くの場所を訪れ、
それを旅行記としても書いています。


グリム童話

代表作:ラプンツェル・ヘンゼルとグレーテル・灰かぶり・赤ずきん
ブレーメンの音楽隊・白雪姫

グリム童話の名作も私達にはなじみ深いものですよね。
ただ、少々怖いイメージがあったのを覚えています。

グリム童話とは、ヤーコブとヴィルヘルムのグリム兄弟が編集した
ドイツのメルヒェン集で、民話収集のモデルとしても広く影響を与えたものです。

正式なタイトルは『子供たちと家庭の童話』で160以上の言語に翻訳されており、
聖書に並ぶと言われるほど広く読まれたものです。

メルヒェンとはドイツで発生した空想的な物語で、動物が話をしたり、魔女や魔法使い・巨人といった魔法の助けを得るなどの空想的な要素があるものです。 

英語ではフェアリーテール(fairy tale、妖精物語)、フランスではコント(contes de fée)と呼ばれるものに相当するようです。

物語の終わりには、善は報いられ、悪は罰せられるという内容で、
モノゴトの良し悪しや道徳感等を使える内容のものが多いのが特徴です。

メルヘンは広い意味での民衆文学であり、その全てが子供向けの牧歌的な童話とは限らない為、日本でいうメルヘンチックのイメージとは違うものです。



イソップ童話(寓話)

代表作:アリとキリギリス(アリとセミ、アリとセンチコガネ)、ウサギとカメ、
太陽と北風、すっぱい葡萄、ねずみの恩返し

イソップ童話は2000年以上も前に創作された説話集で、
古代ギリシャの寓話作家アイソーポスが作ったとされています。

アイソーポスは元は奴隷で、寓話を使って名声を得たと言われています。

イソップ童話はアイソーポスのものだけでなく、以前から伝承されてきた古代メソポタミアのものや後の寓話や民話も含まれています。

特に、動物や生活雑貨、自然現象(太陽と風)、様々な人々(旅人など)を主人公にしたものが有名で、娯楽的な寓話から教訓や道徳をしめす教育的な意味を付加されていて
多くの生きる為の知恵が書かれた本なのです

童話 

この様に本の背景を知ることで、本を読むときに多角的な視点と創造力で
再度これらの本を読むと、また違った感じ方ができるはずです。
  • Posted by 白石 のり子
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